外壁材のリニューアルを行う方法には、サイディングの張り替えか、重ね張り、塗料の塗り替えの3つがあります。サイディングは、建材メーカーが工場で製造した既製品を貼り付けていきますので、塗装工事のときのように塗料の匂いが蔓延することがありません。
このページでは、サイディングの種類、重要性についてご紹介していきます。
サイディング工事
SIDING
外壁材を貼る?サイディング工事とは
外壁材を貼る?
サイディング工事とは
いつ行う?サイディング工事の目安
いつ行う?サイディング工事の目安
前回の塗装から10年前後、サイディングの設置から20年前後が新たにサイディング工事を行うべき目安といえます。
また塗装が劣化し、外壁材が錆び、カビが目立つようになった、古さを感じさせる外観になっている、サイディングが外れかかっている、一部変形しているなど不具合を発見したときも、早めの工事を推奨しております。
また塗装が劣化し、外壁材が錆び、カビが目立つようになった、古さを感じさせる外観になっている、サイディングが外れかかっている、一部変形しているなど不具合を発見したときも、早めの工事を推奨しております。
サイディングの種類
サイディングの種類
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- セメントを主たる原料とし、窯の中で高温処理を行うサイディングのことを、窯業系サイディングと私たちは呼んでいます。
比較的安価で、遮音性に優れており衝撃に強く、タイル、レンガ、木目と家のスタイルに合わせやすいデザインが揃っており、多くのオーナー様に選ばれています。
- セメントを主たる原料とし、窯の中で高温処理を行うサイディングのことを、窯業系サイディングと私たちは呼んでいます。
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- ガルバニウム鋼板、エスジーエル鋼板、アルミ、トタンといった金属でできたサイディングを、金属系サイディングと呼んでいます。
窯業系に比べると価格は張りますが、軽量で断熱、耐震にも優れていて、横張り、縦張りが選べ、スタイリッシュな見た目の家屋にしたいオーナー様に選ばれています。
- ガルバニウム鋼板、エスジーエル鋼板、アルミ、トタンといった金属でできたサイディングを、金属系サイディングと呼んでいます。
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- 塩化ビニール樹脂からなるサイディングを、樹脂系サイディングと呼んでいます。
金属系サイディングと同じように軽量で耐震にも強いうえ、20~30年、メンテナンス不要といわれることもあります。
- 塩化ビニール樹脂からなるサイディングを、樹脂系サイディングと呼んでいます。
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- 木材を加工してサイディングにしたものを、木質系サイディングと呼んでいます。もちろんそのまま木を用いると燃えやすいだけではなく、風雨にさらされ腐食してしまうため、塗装などで表面に加工を施しています。
断熱性に優れているほか、木の温もりを感じられ、木目がそのままデザインとして現れるため、量産型ではなく世界にひとつだけしかないサイディングとなります。
- 木材を加工してサイディングにしたものを、木質系サイディングと呼んでいます。もちろんそのまま木を用いると燃えやすいだけではなく、風雨にさらされ腐食してしまうため、塗装などで表面に加工を施しています。
サイディング工事の重要性
サイディング工事の重要性
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外壁は以前、塗装してメンテナンスを行った場合、概ね10年前後、サイディングを交換した場合は、概ね15年前後経つと経年劣化も目立ち、強度も弱まるようになります。
そこでサイディングを交換してあげることで、再び外壁は新品となり、強度が高まり家屋の寿命が伸びるほか、地震時も力を発揮してくれるでしょう。 -
外壁やサイディングは月日が経つと、表面の塗膜が経年劣化していくのと同時に、防水性能も徐々に損なわれていきます。
塗膜が撥水できずに水を吸収し、外壁やサイディング自体が水を含むようになります。きちんと乾燥すれば問題はないのですが、湿度が高い状態が続けばカラカラに乾かず、残った水分で腐食が進行します。
もちろん、サイディングを新調することで、防水性能も甦ります。 -
メーカーが工場で製造した新品のサイディングを貼り付けていくため、当然、見た目も新築同様となりますので、工事完了後、美観が保たれた状態が続きます。
サイディング工事の参考価格
サイディング工事の参考価格
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- 窯業系サイディング
- 1㎡ 6,000円~
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- 金属サイディング
- 1㎡ 10,000円~
サイディング工事はKs Roofingへお任せください
サイディング工事は
Ks Roofingへお任せください
建設業に入って10年以上、数千件の工事実績のある代表自らが、施工に関わります。サイディングは、ただ貼り付けるだけではなく、外壁の内部の現状を見て、必要に応じて補修も行いますので、サイディング工事もぜひ、経験豊富なKs Roofingにお任せください。